更新日：2016年10月21日
Japan Vision Vol.35｜未来に残したい風景
大阪府大阪市
大阪城の紅葉
写真撮影：四季写真家 山口博之
未来に残したい風景として、「大阪城の紅葉」をご紹介します。 天正１１年（１５８３年）に、天下統一を目指す豊臣秀吉によって築城された大阪城は、日本を代表する歴史的建造物として有名ですが、近畿地方の一大紅葉スポットとしても広く親しまれています。 大阪城を中心に広がる大阪城公園には、四季折々の花・緑あふれる森や庭園の他、約１kｍも続くイチョウ並木があり、紅葉が見ごろとなる１１月上旬～１２月中旬には、毎年多くの観光客で賑わうそうです。
豊臣秀吉の当時の勢いが随所に反映された大阪城は、豪華で力強く、その雄姿は現代においても健在です。お城の門をくぐり、４００年の歴史に思いをはせてみるのも、ちょっとした楽しみではないでしょうか。
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オリジナルご当地キティ
大阪発祥とされるたこ焼き。明石焼き、ちょぼ焼き、ラジオ焼きをルーツとしており、1935年頃に誕生したと言われています。今の形になる前は、たこでなく牛肉が入っており肉焼きと呼ばれていたそうです。1960年代中頃には、関東地方にも広がり始めました。大阪の多くの家庭には、たこ焼き用の道具があるとも言われ、大阪の定番料理になっています。
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