更新日:2016年12月02日

Japan Vision Vol.41|未来に残したい風景 兵庫県朝来市
竹田城と雲海

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写真撮影:四季写真家 山口博之

未来に残したい風景として、兵庫県朝来市(あさごし) から「竹田城と雲海」をご紹介します。 竹田城は“完存する石垣遺構”として、全国的に知られています。虎がふせているように見えることから「虎臥城(とらふすじょう)」とも呼ばれているそうです。
晩秋のよく晴れた早朝には、こちらの写真のように朝霧が発生することがあり、雲海に包まれた幻想的な竹田城の姿が浮かび上がります。この風景から、いつしか「天空の城」、または「日本のマチュピチュ」と呼ばれるようになりました。まさに未来に残したい幻想的な風景ですね。但馬(たじま)地方の風物詩にもなっているこちらの風景を一目見ようと、毎年多くの人が訪れているそうです。兵庫県にお越しの方は、ぜひお立ち寄りになってはいかがでしょうか。


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神戸港町は、日本の主要な国際貿易港の一つである神戸港を中心とした港町です。神戸港は1868年1月1日(慶応3年12月7日(旧暦))に開港。開港後は訪れる外国人の手によって居留地ができ始め、西洋文化の入り口として発展していきました。神戸には日本初と言われているものも多く、活動写真(映画)やゴルフ、洋服、ジャズバンドなどが神戸から日本中に広まったと言われています。

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