更新日:2017年05月19日

Japan Vision Vol.61|未来に残したい風景 東京都小笠原村 父島
長崎岬の朝日

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写真撮影:四季写真家 山口博之

地域の未来を応援する「Japan Vision」。
第61回目となる今日は、未来に残したい風景として東京都小笠原村 父島の「長崎岬の朝日」をご紹介します。
東京から南におよそ1000kmの太平洋上に位置する「小笠原諸島」は、大小30余の島々から成り立っています。年間を通して気温差が少ない小笠原は、世界有数の高い透明度を誇る海に囲まれ、1年中イルカが泳ぎ、クジラも子育てにやってくるのだとか。 また、大陸と1度も陸続きになったことがないため、動植物は独自の生態系を持ち、さらに原生状態を保つ亜熱帯の森と山など、まさに自然の宝庫です。2011年には、ユネスコ世界自然遺産にも登録されました。

そして、父島の北東部に位置する、「長崎岬」からはこちらの写真の様な朝日を見ることができます。青く雄大な太平洋から昇る朝日は、見ているだけで力が沸いてきそうです。
小笠原諸島へのアクセス方法は、東京竹芝桟橋を出航し、約24時間かけて到着する定期船『おがさわら丸』のみです。「未来に残したい風景」とともに、未来に残したい「豊かな自然」もぜひ一度見てみたいですね。


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最初に日本橋がかけられたのは、慶長8年に徳川家康が江戸幕府を開いたのと同じ年です。初期は木造だったため、火事などが原因で何度もかけかえられ今の形になりました。現在の日本橋は、明治44年にかけられ100年以上が経過しています。
長さ49.1m、幅27.3mの貫禄充分の石橋で、欄干(らんかん)には麒麟(きりん)と獅子(しし)の青銅の像があります。

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