更新日:2017年06月16日

Japan Vision Vol.65|未来に残したい行事 千葉県香取市
佐原の大祭

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関東三大山車祭のひとつにも数えられる「佐原の大祭」をご紹介します。
江戸時代に発し、約300年の歴史と伝統を持つ「佐原の大祭」は、平成16年2月に国の「重要無形民俗文化財」に指定されました。「佐原囃子(さわらばやし)」の音を町中に響かせながら、小江戸と呼ばれる町並み(国選定 重要伝統的建造物群保存地区)の中を、家々の軒先をかすめながら進むさまは風情たっぷりで、江戸時代の情景を彷彿とさせます。

「佐原の大祭」は毎年夏と秋に開催され、八坂神社祇園祭(ぎおんまつり)である7月の夏祭りでは、小野川をはさんで東側一帯(本宿地区)を10台の山車で曳き廻し、10月の諏訪神社秋祭りには、小野川の西側一帯(新宿地区)を14台の山車で曳き廻します。
総ケヤキ造りの山車には、彫刻師が手がけた関東彫りによる重厚な獅子や竜などの彫刻が施されている他、江戸時代から昭和初期にかけて活躍した、名人形師が創りあげた身の丈4メートルほどもある大人形などが飾られており、その迫力には思わず目を奪われます。
職人の技が凝縮された芸術性の高い山車の数々、担ぎ手が魅せる渾身の技、佐原囃子の優雅な演奏など、見どころ満載の「佐原の大祭」は、まさに未来に残したい伝統行事ですね。
2017年の「佐原の大祭」祇園祭の夏祭りも例年通り、7月14日(金)~7月16日(日)の3日間で開催されます。ご興味をお持ちの方は、この機会にお立ち寄りになってはいかがでしょうか。


近くの街のフコク生命
オリジナルご当地キティ

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国内産の約7割が千葉県で生産されている落花生。落花生の花は早朝に咲き、その日の昼には受粉してしぼんでしまいます。
花がしぼむと、根元にある子房柄(しぼうへい)がどんどん伸びて地中にもぐっていきます。地中にもぐると、子房柄の先がふくらんでさやとなり、その中で実が育ちます。
「花が落ちたところにさやが生まれる」ことから、落花生と呼ばれています。

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