更新日:2017年11月06日

Japan Vision Vol.84|未来に残したい風景 青森県北津軽郡鶴田町
津軽富士見湖と鶴の舞橋の日の出

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写真提供:四季写真家 山口博之

青森県北津軽郡鶴田町にある『津軽富士見湖と鶴の舞橋の日の出』をご紹介します。
鶴の舞橋は1994年(平成6年)7月に、日本一長い三連太鼓橋「鶴の舞橋(※)」として津軽富士見湖に架けられました。全長300メートルにおよぶ三連太鼓橋の橋脚は、樹齢150年以上・直径30cmもある青森県産の「ひば」によって支えられています。その橋は雄大な岩木山の山影を美しく湖面に映し出す津軽富士見湖に架かり、ぬくもりを感じさせる優しいアーチは、鶴と国際交流の里・鶴田町のシンボルとして多くの人々に愛されています。

ご紹介の写真のように、夜明けとともに浮かび上がる橋の姿はとても幻想的です。岩木山を背景にした鶴の舞橋の姿は「鶴が空に舞う姿」とも言われ、「橋を渡ると長生きができる」とも言われています。鶴田町のシンボルであり、四季折々の優美な姿を魅せてくれる景観は、まさに「未来に残したい風景」ですね。 青森県に行かれる方はぜひ一度、訪れてみてはいかがでしょうか。

■青森県観光情報サイト アプティネット:鶴の舞橋(※)
http://www.aptinet.jp/Detail_display_00000082.html


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青森県の名産「りんご」は涼しい気候に適した果物のため、青森県での生産が盛んになりました。りんごの品種は世界で約1500種あると言われ、青森県では約50種の品種が生産されています。その中でも「ふじりんご」が有名で、青森県が誇る、蜜入りりんごの代名詞です。袋をかけて育てたのを「ふじ」、袋をかけずに育てたのを「サンふじ」と言います。

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