更新日:2018年01月26日

Japan Vision Vol.93|未来に残したい風景 富山県砺波市
真冬の庄川狭と遊覧船

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写真撮影:四季写真家 山口博之

富山県砺波市(となみし)にある、『真冬の庄川狭(しょうがわきょう)と遊覧船』をご紹介します。
庄川は、岐阜県高山市南西部の山中峠(1,375メートル)で、湿原が水源になっていて、岐阜県北部から富山県西部を流れ、富山湾へと注ぐ一級河川です。 庄川の清流は、天然の鮎も多く生息するほど澄みわたり、流域にある庄川狭は、四季折々の景観が楽しめる景勝地として、季節を問わず多くの観光客が訪れます。
新緑や紅葉の季節が特に有名ですが、こちらの写真のように一面銀世界の凛とした風景もまた絶景ではないでしょうか。湖上から景色を眺めることができる「庄川峡湖上遊覧船(※1)」も、年間を通して営業しているそうですので、富山県に行く際には、ぜひ一度立寄ってみてはいかがでしょうか。

■庄川峡湖上遊覧船(※1)
http://www.shogawa-yuran.co.jp/


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富山の冬の味覚の代表といえば、氷見(ひみ)の寒ブリ。冬の日本海で獲れるブリだけが寒ブリと呼ばれます。
ブリは南の海で生まれた後、エサを求めて北海道まで北上し、冬になるとエサとなる多くの魚が集まる富山湾に集まってきます。
氷見市は寒ブリの産地としてだけでなく、海越しに立山連峰の雄大なパノラマを見ることができることでも有名です。

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