更新日:2016年5月13日
Japan Vision Vol.7|未来に残したい行事宮城県柴田郡川崎町
みちのく民話がたり
未来に残したい行事として、宮城県柴田郡川崎町の「国営みちのく杜の湖畔公園」で行われている、「みちのく民話がたり」をご紹介いたします。
「昔、昔、あるところに…」のフレーズで始まる昔ばなしや民話を、わくわくしながら聞いたことがあるお子さまも少なくなってきているのではないでしょうか。こちらのイベントはそんな昔懐かしいお話を誰でも聞くことができます。 会場は公園内の『ふるさと村“遠野の家”』ですが、これは民話のふるさとである遠野から移築復元した古民家です。囲炉裏の火を囲みながら「ふるさと村の民話の会」の語り部による、東北各地に伝わる民話や昔ばなしに耳を傾けてみてはいかがでしょうか。11月末まで毎週土曜日・日曜日・祝日の11時〜15時まで開催されており、参加費は無料です(公園は有料)。子供から大人まで、どなたでもご参加いただけます。 こういった行事もぜひ未来に残していただきたいですね。
「みちのく民話がたり」の詳細はこちらよりご覧ください。
http://www.michinoku-park.info/wp/service/minwa/
- 「遠野の家」は現在(2016年6月)は工事中のため、2016年8月末までは「南会津の家」で語りを行っています。
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「七夕まつり」とは東北三大祭りの1つで、仙台市で毎年8月に開催されています。
仙台七夕まつり固有の飾り付けは"7つ飾り"と呼ばれ、7種類の飾りにそれぞれ意味があります。学問や書の上達を願う飾り、清潔と倹約を願う飾りもあります。それぞれの飾りの意味を知り、どこに飾られているのかを探しながら見るのも仙台七夕の楽しみ方の一つです。
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