更新日:2016年08月22日

Japan Vision Vol.26|未来に残したい風景 島根県出雲市
斐伊川の朝日

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写真撮影:四季写真家 山口博之

未来に残したい風景として「島根県出雲市 斐伊川(ひいかわ)の朝日」をご紹介いたします。斐伊川は、島根県と鳥取県の県境に位置する船通山(せんつうざん)が源となり、大馬木川、阿井川、久野川、三刀屋川、赤川等の支川を合わせながら北流し、出雲平野、宍道湖(しんじこ)、大橋川、中海(なかうみ)を経て日本海へと注ぐ全長153kmの一級河川です。 この写真は、日本海へ流れ出る河口の風景で、美しい朝日が川の流れと共に運ばれてできた砂洲の姿を、鮮やかに照らしています。雄大な朝日は、見ているだけで力が沸いてきそうですね。ご興味をお持ちの方は、ぜひ一度足を運ばれてみてはいかがでしょうか。


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「出雲大社」は、島根県出雲市にある、全国的にもよく知られている神社です。昔は杵築大社(きづきたいしゃ)と呼ばれていましたが、1871年(明治4年)から出雲大社と呼ばれるようになりました。 祀られる「大国主大神」は古くから「縁結びの神様」として男女の縁だけでなく、人間関係や、人を取り巻くあらゆるつながりの“ご縁”の神様として信仰されています。神楽殿には長さは約13.5m、重さはなんと4.5トンもある日本最大級の大しめ縄がかけられています。この大しめ縄は、島根県飯石郡飯南町で、手作りで制作されています。

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