更新日:2016年10月14日

Japan Vision Vol.33|未来に残したい風景 兵庫県神戸市
明石海峡大橋の夕景

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写真撮影:四季写真家 山口博之

未来に残したい風景として、「兵庫県神戸市 明石海峡大橋の夕景」をご紹介します。 “世界最大の吊橋”として有名な明石海峡大橋は、神戸市と淡路島間の明石海峡に架かり、橋長3911m、中央支間長1991mの長さを誇っています。1988年(昭和63年)5月に着工し、およそ10年の歳月をかけて完成しました。
海峡の幅は約4km、最大水深が約110m、潮流の速さは最大で毎秒4.5m(約9ノット)にも達する明石海峡は、古くから好漁場であるとともに、国際航路として1日に1400隻以上の船舶が航行する、海上交通の要でもあります。こうした厳しい自然環境と社会条件に耐えうるこの橋の姿は、とても雄大で、多くの観光客・写真家から親しまれています。まさに未来に残したい風景です。 ご興味をお持ちの方は、一度足を運ばれてみてはいかがでしょうか。


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神戸港町は、日本の主要な国際貿易港の一つである神戸港を中心とした港町です。神戸港は1868年1月1日(慶応3年12月7日)に開港。開港後は訪れる外国人の手によって居留地ができ始め、西洋文化の入り口として発展していきました。神戸には日本初と言われているものも多く、活動写真(映画)やゴルフ、洋服、ジャズバンドなどが神戸から日本に広まったと言われています。

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