更新日:2016年11月18日

Japan Vision Vol.39|未来に残したい風景 兵庫県姫路市
姫路城の朝日

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写真撮影:四季写真家 山口博之

未来に残したい風景として、兵庫県姫路市から「姫路城の朝日」をご紹介します。 日本の国宝でもある姫路城は1993年12月、奈良の法隆寺とともに、日本で初のユネスコ世界文化遺産に指定されました。
現在、指定されている世界文化遺産は、エジプトのピラミッド、フランスのベルサイユ宮殿、中国の万里の長城など、いずれも芸術的価値が高く、時代を象徴するものばかりで、姫路城もまた、17世紀初頭の日本の城郭建築を代表する“史跡建造物”として高く評価されたのだそうです。シラサギが羽を広げたような優美な姿から、「白鷺城」の愛称でも親しまれる姫路城。威風堂々としたその姿が、真っ赤な朝日に照らされている様子は、何とも幻想的で、まるで17世紀にタイムスリップしたような気持ちにさせてくれますね。まさに日本が世界に誇る美しい風景です。


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神戸港町は、日本の主要な国際貿易港の一つである神戸港を中心とした港町です。神戸港は1868年1月1日(慶応3年12月7日)に開港。開港後は訪れる外国人の手によって居留地ができ始め、西洋文化の入り口として発展していきました。神戸には日本初と言われているものも多く、活動写真(映画)やゴルフ、洋服、ジャズバンドなどが神戸から日本に広まったと言われています。

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