更新日:2017年03月03日

Japan Vision Vol.51|未来に残したい風景 富山県高岡市
雨晴海岸と女岩・立山連峰に昇る朝日

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写真撮影:四季写真家 山口博之

未来に残したい風景として、「富山県の雨晴(あまはらし)海岸と女岩・立山連峰に昇る朝日」をご紹介します。 
冬場は厳しい寒さとなる富山湾では、11月を過ぎるころには気温よりも海水温が高くなり、写真の様に早朝に水面から湯気が立ちます。
富山湾越しにそびえ立つ立山連峰と頂上に松の木を貯えた「女岩」の風景は、富山県を代表する絶景の一つですが、冬場にだけ姿を見せる朝焼けと湯けむりは、この絶景を一段と際立たせています。
まさに未来に残したい幻想的な風景ですね。


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富山の冬の味覚の代表といえば、氷見(ひみ)の寒ブリ。冬の日本海で獲れるブリだけが寒ブリと呼ばれます。
ブリは南の海で生まれた後、エサを求めて北海道まで北上し、冬になるとエサとなる多くの魚が集まる富山湾に集まってきます。
氷見市は寒ブリの産地としてだけでなく、海越しに立山連峰の雄大なパノラマを見ることができることでも有名です。

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