更新日：2017年10月20日
Japan Vision Vol.82｜未来に残したい風景
福島県耶麻郡北塩原村
中津川渓谷の紅葉
※写真撮影：四季写真家 山口博之
未来に残したい風景として、福島県耶麻郡北塩原村にある中津川渓谷（なかつがわけいこく）の紅葉をご紹介します。
この渓谷は裏磐梯（うらばんだい）吾妻山を流れて秋元湖に注ぐ中津川の上流にあり、東北屈指の美しさを誇る渓谷として有名です。紅葉シーズンになると、ブナやトチ・カエデ・ハンノキ・ヤマザクラなどの樹木が織りなす息をのむほど美しい「紅い世界」が姿を現し、多くの観光客やカメラマンで賑わいます。
燃え立つような圧巻の紅葉は、まさに「未来に残したい風景」です。 ちょうど今が見頃を迎えていますので、今週末に紅葉を見に行かれる方はぜひ候補に入れてみてはいかがでしょうか
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「白虎隊」とは会津戦争に際して会津藩が組織した、１６歳～１７歳以下の武家の男子によって編成された部隊のことを言います。名前の由来は、中国の伝説の神獣です。会津藩では、年齢によって隊が編成されていて、５０歳～５６歳以下が玄武隊、３６歳～４９歳以下が青龍隊、１８歳～３５歳以下が朱雀隊と名付けられていました。白虎隊が自刃した地として飯盛山には、白虎隊士のお墓があります。
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