更新日:2017年11月24日

Japan Vision Vol.86|未来に残したい風景 秋田県男鹿市
ゴジラ岩の夕景

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写真提供:四季写真家 山口博之

秋田県男鹿(おが)市にある名物岩:通称「ゴジラ岩」の夕景をご紹介します。
三方を日本海に囲まれた男鹿半島は、豊かな自然が織りなす絶景から、多くの人の心を捉えています。近くには美肌に良いと言われる男鹿温泉郷もあり、観光スポットとしても人気です。 「ゴジラ岩」は、男鹿半島にある潮瀬崎灯台付近の岩礁地帯に位置し、その名の通りシルエットがゴジラに似ていることから命名されました。「ゴジラ岩」と呼ばれるスポットは、石川県珠洲市や北海道知床など複数あるようですが、男鹿市のゴジラ岩はこちらの写真のように特にそのシルエットが美しく、まさに映画からゴジラが飛び出してきたかのような躍動感に満ちていると評判です。
夕陽に照らされる時間帯がベストタイミングと言われていますので、お立ち寄りの際は参考にしてください。


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「なまはげ」とは、大晦日に秋田県の男鹿市と三種町、潟上市の一部の各家々で行われる伝統的な民俗行事のことで「男鹿のなまはげ」として、国の重要無形民俗文化財に指定されています。
怠惰や不和などの悪事を諌め、災いを祓いにやってくる使者「なまはげ」ですが、実は男女の違いがあります。赤面が男で「じじなまはげ」、青面が女で「ばばなまはげ」と、一般的に言われています。

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